ホワイトニング|長津田駅前通り歯科│横浜市緑区長津田駅前にある歯医者・歯科

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ホワイトニング

ホワイトニング|長津田駅前通り歯科│横浜市緑区長津田駅前にある歯医者・歯科

ホワイトニングについて

ホワイトニング前後の比較イメージ

ホワイトニングとは、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、エナメル質に入り込んだ歯の変色汚れを分解・漂白して、歯本来の美しい白さを取り戻す施術です。
歯は生えたときは誰でも白く透き通っていますが、月日の経過とともに様々な要因で、その白さは失われていきます。歯の表面の着色や汚れだけであれば、クリーニングによってある程度改善することができますが、歯の内面にまで変色汚れが及んでいる場合、クリーニングだけでは本来の白さはよみがえりません。そんなときはホワイトニングがお勧めです。もともと歯が黄色っぽい方も、ホワイトニングによって理想の白さが期待できます。

こんなお悩みありませんか?

  • 歯を今よりも白くしたい
  • 歯の黄ばみが気になる
  • 成人式や結婚式前に歯を白くきれいにしたい
  • タバコのヤニや飲み物による着色汚れが気になる
  • 歯の色が気になり口を開けて思いっきり笑えない
  • 人と接するときに自信が持てない

白く美しい歯は、周囲の人たちに好印象を与えるだけでなく、ご自身の自信にもつながります。歯科が提供するホワイトニング治療で、憧れの白い歯を手に入れることが可能です。お気軽にお問合せください。

ホワイトニングのメカニズム

現在、日本で承認をされているホワイトニング材の主成分は、過酸化水素や過酸化尿素などの過酸化物です。
過酸化水素は不安定な物質であり、水と酸素に比較的容易に分解します。その際、各種のフリーラジカルが生成します。歯のホワイトニングのメカニズムとしては、このフリーラジカルが歯の着色の原因となる有色の高分子を分解し、透明な分子にするという説が提唱されています。

ホームホワイトニング材で多く用いられている過酸化尿素も不安定な物質で、水分や唾液中の酵素の存在下で容易に過酸化水素と尿素に分解します。この過酸化水素がさらに水と酸素に分解してホワイトニング効果を発現します。また、尿素はタンパク質分解の効果があり、これもホワイトニングに寄与するとされていますが、多くは過酸化水素の分解反応によるものと考えられています。

ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、オフィス(歯科医院)で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅(ホーム)でマウスピースと薬剤を使用して行うホームホワイトニングがあります。この両方を併用して行う施術が、デュアルホワイトニングです。それぞれメリットとデメリットがありますので、以下をご参照ください。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯肉を保護し歯の表面に専用の高濃度の薬剤を塗布し、光を当てて歯を白くする方法です。ホームホワイトニングとの大きな違いは有資格者である歯科医師が治療を行うため、効果が高い薬剤を使用できるという点です。多くの場合、当日の治療で白さを出すことができます。

一度の施術で白さを実感していただくことが可能ですが、じっくりと漂白するホームホワイトニングと比較して、白さを保つ期間が短いという点に注意が必要です。白さの維持のために定期的に行ったり、より理想の白さを追求する場合、複数回の施術が必要になったりすることもあります。費用も高くなります。

メリット

  • 1回の効果が高く、短時間(1時間程度)でホワイトニングができる
  • 2回以上行うことで、より高い効果が期待できる
  • 歯科医師・歯科衛生士による専門的な施術

デメリット

  • 白さを保つ期間が短い
  • 1回のみの施術だと色戻りしやすい
  • 費用が高め

こんな方におすすめです

  • 痛みをほとんど感じることなく歯を白くしたい
  • 歯の表面を削らずに綺麗な歯にしたい
  • 短期間で歯を白くしたい

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは歯科医師の指導のもとご自身で行う方法です。歯型をとって、薬剤を塗布するときに使用するマウスピースを作製し、決められた工程をご自宅で行っていただきます。忙しくて歯科に通う時間が取れない方、あるいはもっと気軽に美しい歯を手に入れたいという方にお勧めです。
はじめに歯科医師と面談して求める歯の白さを決定します。ご自宅で薬剤を入れたマウスピースを1日2時間装着し、それを2週間程度継続していただきます。
オフィスホワイトニングと比較して費用を低く抑えることができ、白さを保つ期間が長いという特徴があります。また低濃度薬剤を使用するため歯への刺激は弱めです。

メリット

  • ご自身のペースで手軽にホワイトニングができる
  • ホワイトニング効果が長期間持続する
  • 費用を抑えることができる

デメリット

  • 歯が白くなるまでに時間を要する
  • 1日2時間、2週間程度継続する必要がある(毎日時間を取られてしまう)

こんな方におすすめです

  • 忙しくて歯科に通う時間が取れない
  • 手軽に歯を白くしたい
  • 痛みをほとんど感じることなく歯を白くしたい

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。両方の良いとこ取りをするもので、短い期間で歯を白くし、効果を長く持続させることが可能です。
オフィスホワイトニングを1度行うことで、歯はある程度白くなりますが、この白さの持続力を強化するために、ご自宅でホームホワイトニングを行っていきます。2回以上オフィスホワイトニングを行うことで、より高い効果が期待できます。

メリット

  • 短期間でホワイトニング効果を実感できる
  • ホワイトニング効果が長期間持続する
  • ホワイトニング後の色戻りが起きにくい

デメリット

  • 費用が高く設定されている
  • 知覚過敏が起きやすい

こんな方におすすめです

  • せっかくホワイトニングをするなら、白さにこだわりたい
  • 白さを長く維持したい

ホワイトニングが受けられない方

  • 妊娠中の方、授乳中の方
  • 大きなむし歯や歯周病がある方
  • 14歳未満の子ども(歯の成長に影響を及ぼすことがあるため)
  • 無カタラーゼ症(ホワイトニングの主要薬剤である過酸化水素を、分解して無毒化する酵素⦅カタラーゼ⦆が先天的に欠損している遺伝性疾患)の方
  • 光線過敏症の方(オフィス・デュアルホワイトニング)

ホワイトニングの注意事項・副作用

  • 施術中や施術後に歯がしみることがあります。一時的な知覚過敏の状態となっているもので、徐々におさまります
  • お茶やコーヒーなどを飲用し、長時間口をゆすがずにいると、ホワイトニングされても着色することがあります。こまめに口をゆすいだり、歯磨きをしたりすることで、白さの持続につながります
  • 人工歯(差し歯、詰物など)を白くする効果はありません

ホワイトニング治療の流れ

オフィスホワイトニング

1

歯の色見本(シェード)を確認し、歯の白さを選んでいただきます

2

口腔内を確認し、歯の表面をクリーニングします

3

歯肉に薬剤が付着しないようジェルで保護します

4

歯の表面に高濃度薬剤を塗布します

5

専用のライトで照射し、薬剤を歯に浸透させます

6

照射を終え、歯肉の保護を取り、お口をゆすぎブラッシングします

7

シェードで歯の白さを確認します

8

アフターケアについてご案内します

※STEP4~6を2~3回繰り返します。

診察を含めると1回の所要時間は約90分です。
2回以上行うことで、より高い効果が期待できます。

ホームホワイトニング

1

現在の歯の色を確認し、歯の表面をクリーニングします

2

歯型をとって専用のマウスピースを作製します

3

完成したマウストレーとホワイトニングジェル(低濃度薬剤)をお持ち帰りいただきます

4

ご自宅でホワイトニングする前には、丁寧にブラッシングを行っていただきます

5

低濃度薬剤を入れたマウスピースを1日に2時間装着します。装着時には薬剤が行き渡っていることを確認してください

6

ホワイトニング効果の経過を確認するため、指示された日にご来院ください

2週間程度ホームホワイトニングを続けることで、理想的な歯の白さに近づけることが可能です。
その後も定期的に継続することで歯の白さを保つことができます。

デュアルホワイトニング

歯科医院で行うデュアルホワイトニングの処置は、1回につき60〜90分程度かかります。
治療期間はもともとの歯の色や状態にもよりますが、1~3カ月程度です。